真空管交換の検証動画およびレポート

目次

真空管交換レポートVol.6 >>> JET CITY/JCA100H編 by 打首獄門同好会 大澤敦史 様 2011.5.6

打首獄門同好会(うちくびごくもんどうこうかい)は、日本のスリーピースロックバンド。所属レーベルはLD&K Records。

こんにちは、真空管専門店のヴィンテージサウンド代表の佐々木です。

最初に申し上げておきますが、本プロジェクト史上最大、超大作の動画レポートです。

第2回 バンド活動応援プロジェクトの大トリを飾るのは、打首獄門同好会のリーダ/ギタリスト/ヴォーカル 大澤敦史 様より、21分にもおよぶ動画版の真空管交換レポートをいただきましたので、ご紹介いたします。

【真空管交換前の基本データ】

[ ギターアンプメーカ・型番 ] JET CITY/JCA100H
[ パワー管の型番・ブランド・本数 ] 4x 6L6
[ プリ管の型番・ブランド・本数 ] 5x 12AX7
[ 整流管の型番・ブランド・本数 ] なし
[ 対象ジャンル ] ロック
[ 現状の音で気になる点 ]
正確には、上記アンプは現在までにメインで使用していたアンプではありません。
現在までにはマーシャル「MODEFOUR」(プリのみ真空管)をメインで使用していましたが、このたびサウンド改善を目指し、アンプ自体を真空管の物へ変更

→真空管の交換によるさらなるステップアップをと目論んでおります。
JCA100Hには、真空管の交換による変化が見られる可能性は非常に高いのではないか、と思い
期待を寄せております。


[ 目指したい理想サウンド ]
バンド自体は3ピースでありながら、7弦ギター&5弦ベースによる重低音重視のラウド系サウンドです。
つまり、立ち位置が固定であるところへ、音像が混沌としがちというリスクが伴っています。
そのため、ズッシリと重い音でありながらも、音程の芯がハッキリ抜けてくるというのが理想のイメージになっています。

また、大澤敦史様とは直接お電話にて、お話させていただき、希望サウンドを十分に伺った上で、適切なパワー管とプリ管を複数種類送らせていただきました。

打首獄門同好会 大澤敦史 様の交換レポート

以下、大澤敦史様と、レコーディングエンジニアのお菊さんによる交換レポートです。

21分にもおよぶ動画で、大澤敦史様 渾身の作品です。

随所に、こだわりと、丁寧な仕事を垣間見ることができ、しかも、ユーモアも忘れないというエンターテイメント性にも溢れた真空管交換コンテンツです。

ギター音源は、別取りの高音質対応という、いい仕事をされております。

それでは、お楽しみください。

↓↓↓↓↓↓↓↓

超大作! 大澤 敦史氏 渾身の21分の動画レポートを見る。

以上


最終的には、つぎのパワー管とプリ管をご提供させていただきました。

12AX7 Ei 5本マッチ 中ゲイン ヴィンテージ管 55,000円
6L6GC-STR TUNG-SOL 4本マッチ 中パワー 真空管PX22 18,300円

【打首獄門同好会 プロフィール】

エントリー番号02-001
エントリー日2011/1/30
バンド名打首獄門同好会
活動年数6年6ヶ月(2011年当時)
構成人数3名
プロフィール2004年9月結成の男女混合スリーピースバンド。東京都内を中心に活動。フジロックフェスティバルへの出演を含む通算200回以上のラ イブ経歴を誇るライブバンド。自主制作CD3枚とオムニバスアルバム2枚を制作後、全国流通盤として現在までに3枚のCDをリリース。
2011年1月にはLD&Kよりニューアルバムを発売し、2月6日〜4月29日に至るレコ発ツアーを控えている。
You Tube
楽曲のご紹介
https://www.youtube.com/watch?v=uEk8Lr4xEdI
バンドHP
真空管交換レポート

2011.5.13                

真空管交換レポートVol.9 >>> Marshall 1987 ’71編 by ギタリスト綿貫正顕様 2011.6.28

【綿貫正顕様 プロフィール】

京都在住の作曲家/編曲家、ギタリスト。

主な作品はZARD「MIND GAMES」(作曲、編曲、ギター、コーラスで参加。

オリコン1位)、ZARD「GOOD DAY」(作曲、ギターで参加。オリコン2位)、WANDS「Brand New Love」(作曲、ギターで参加)、愛内里菜「赤く熱い鼓動」(作曲)、等々。

また、ZARD『What a beautiful moments tour』、稲葉浩志『en』の各ツアー、’02〜’07年の愛内里菜のライヴにギタリストとして参加。

真空管交換レポートVol.9 >>> Marshall 1987 ’71編 by ギタリスト綿貫正顕様

こんにちは、真空管専門店のヴィンテージサウンド代表の佐々木です。

第3回 バンド活動応援プロジェクトにご協力いただいたギタリスト綿貫正顕様より、2部構成の動画レポートをいただきましたので、ご紹介いたします。

ギタリスト綿貫正顕様
(c)2011 Masaaki Watanuki

【真空管交換前のデータ】

[ ギターアンプメーカ・型番 ] Marshall 1987 ’71
[ パワー管の型番・ブランド・本数 ] TAD EL34B-STR x 2
[ プリ管の型番・ブランド・本数 ] TUNG-SOL 12AX7 : High Gain x 3
[ 整流管の型番・ブランド・本数 ] なし
[ 現状の音で気になる点 ]
2年程前に相談に乗って頂き、真空管を交換しました。そのお陰で気になっていたドンシャリ感は幾分軽減されたのですが、以前Groove Tubeを使っていた時に比べると、まだ高域も低域も荒々し過ぎる気がします。

[ 目指したい理想サウンド ] もう少し歪んで、全体的にまとまった音になれば。

また、綿貫様とは直接お電話にて、お話させていただき、希望サウンドを十分に伺った上で、逆バイアス調整をすべく、パワー管を弊社宛に送っていただくようお願いをして、受話器を置きました。

パワー管到着!

数日後、綿貫様より、パワー管EL34B TAD 2本が到着しました。

6550WE Sovtek

すぐに、EL34B TADを測定した後、逆バイアス調整を実施しました。

綿貫正顕様からのサウンド希望は、つぎの通りです。

[ 現状の音で気になる点 ]
2年程前に相談に乗って頂き真空管を交換しました。そのお陰で気になっていた
ドンシャリ感は幾分軽減されたのですが、以前Groove Tubeを使っていた時に
比べると、まだ高域も低域も荒々し過ぎる気がします。

[ 目指したい理想サウンド ] もう少し歪んで、全体的にまとまった音になれば。

真空管のセレクトにあたっては、1971年製のヴィンテージアンプということで、当時のオリジナル
サウンドの雰囲気を出した上で、ご希望のサウンドに近づけるという方針で検討しました。

この検討に当たっては、実は、綿貫正顕様より助け船をいただきました。

それが、このCDです。

綿貫様CD
【綿貫正顕様のCDをエージング中の真空管とともに記念撮影】

パワー管と一緒に、ご自身のCDも入っており、まさに、現在のギターサウンドを聞ける訳ですから
サウンドの欠点も利点も手に取るようにわかり、真空管セレクトの精度が格段に上がります。

何度も、何度も繰り返し綿貫正顕様のギターサウンドを聞いて、あれはどう?これはどう?
これを組み合わせたらどうなる? などど、頭の中でシミュレーションをした結果、
これしかない、という組み合わせが導きだされました。

じゃーん。これが渾身の真空管セレクションです。
真空管

パワー管として、EL34 MullardとKT77 JJの2種類です。

ちなみに、KT77は、EL34の互換球で、玄人好みの隠れた銘球です。

一方、プリ管としては、12AX7 Mullardです。

と言いたいところですが、上の画像で、手前に何やら二種類のプリ管が見えますね。

これらは、何を隠そう、今回、私が最も、悩んだプリ管なのです。

向かって、左側は、1960年代製造の米国SYLVANIA 12AX7で、
右側は、1960年代の米国GE 12AX7で、いずれも、貴重なヴィンテージ管です。

特に、GEは、Kinsman向けに製造され、そのロゴマークが入った超レアモノです。

私が迷ったのは、1971年製のヴィンテージアンプに適合するヴィンテージ管として
どちらがふさわしいかという点です。

なみいるヴィンテージブランド(RCA,Telefunken,Mullard,Silvertone,Brimer,etc.)の
中から最終選考に残ったのが、画像のSYLVANIAとGEでしたが、この際、2種類とも
試していただき、綿貫正顕様に選んでいただこうという結論に至りました。

ということで、今回は、パワー管2種類とプリ管3種類という都合6種類のサウンド
を作ることができます。

今、私の頭の中では、6種類が鳴り響いています。

私ならこれを選ぶというヤボなことは申し上げませんので、綿貫正顕様におかれましては
じっくりと、比較しながら、理想のサウンドを手になさってください。

どのような結果になるか、本当に楽しみです。

そして、真空管一式をお送りいたしました。

ギタリスト綿貫正顕様の交換レポート

そして、数週間後、綿貫様より、交換レポートが届きました。

2部構成の動画で、美しいギターサウンドと、わかりやすい解説に思わず聴き入ってしまうほどの作品です。

百聞は一聴にしかず。どうぞご覧ください。

真空管交換レポートVol.14 >>>Ibanez TSA15H編 by Smoky Kondo Trioの Smoky Kondo様 2015.12.7

真空管交換レポートVol.13 >>>MARSHALL JVM410H編 by STUD ジュンタ様 2015.10.30

真空管交換レポートVol.12 >>>Marshall JCM800編 by Az 佐藤様 2015.10.19

真空管交換レポートVol.10 >>> Fender Super Sonic編 by HARTONE 上田洋輔様 2011.6.30

こんにちは、真空管専門店のヴィンテージサウンド代表の佐々木です。

第3回 バンド応援プロジェクトで真空管をご提供させていただいたHARTONEのギタリスト上田洋輔 様より、真空管交換レポートをいただきましたので、ご紹介いたします。

ハルトーン

【アンプの基本データ】
[ ギターアンプメーカ・型番 ] Fender Super Sonic(head)
[ パワー管の型番・ブランド・本数 ] 2 X 6L6GC
[ プリ管の型番・ブランド・本数 ] 5 X 12AX7,2 X 12AT7
[ 整流管の型番・ブランド・本数 ] なし
[ 対象ジャンル ] ロック その他

上田様とは直接お電話にて、お話させていただき、希望サウンドを十分に伺った上で、パワー管を逆バイアス調整すべく、真空管一式を発送していただくようお願いをして受話器を置きました。

なお、逆バイアス調整だけですとパワー管のみが必要で、プリ管の発送は不要なのですが、今回は、プリ管のコンディションも確認するために、全真空管を送ってもらうようお願いしました。

真空管一式が到着!

それから、数日後、上田様から真空管一式が到着しました。

ハルトーン

大きい2本がパワー管6L6GC(China)Fenderで、メサブギーの純正管
6L6GC-STR440や、RUBY 6L6GCM-STRと中身は同じものです。

左側にキレイに並んだ5本は、プリ管12AX7WC Sovtekで、右の1本は、位相変換に使われる12AT7 エレハモです。


早速、パワー管6L6GCを測定した後、いつもの逆バイアス調整を実施しました。
6L6GCは、真空管内部に蒸着が見られました。

この内部蒸着は、タバコのヤニのような物質が管内上部に付着している状態を指し、目視で確認できます。

内部蒸着の正体は、加熱されたヒータの熱により、電極を構成す物質(酸化膜等)が蒸発したものです。

パワー管とともに、プリ管も送っていただいたので、ゲインを測定したところ、12AX7の1本がゲイン不足であるとともに、バラツキが大きいという測定結果になりました。

今回の上田洋輔様からのリクエストは、つぎの通りです。

[ 現状の音で気になる点 ]
Cleanチャンネルの音に現状不満はありませんが、使用頻度の高いBurn(歪み)
チャンネルでのクランチの音に音圧、サスティンが少なくなってきたのかなと
思うこの頃です。
2007年に新品購入しましたが真空管の交換は1度もしておりません。


[ 目指したい理想サウンド ]
当方アルペジオやクランチでの単音ギタープレイが多いので、コードで弾いた時
の分離が良い事。
暖かい音だが、低音が出過ぎないバランスのよい音。

ここで、HARTONE/Life CDも一緒に送っていただいておりました。

ハルトーン
【恒例のエージング中の真空管(6550 EH)を背景に記念撮影】

早速、CDをかけっぱなしにしながら、真空管のセレクト作業に入りました。

HARTONEの場合には、ツインギター構成で、上田様がエレキギターで、吉川様がアコースティックギターです。

ということで、今回のポイントは、アコギサウンドを活かす、というか喧嘩しない真空管サウンドを作るということを最大限考慮しなければなりません。

つまり、エレキギターだけが目立つサウンドでは、アコギが死んでしまい、透明感溢れるHARTONEサウンドになりません。

透明感を出しつつ、倍音が乗ったキレイで暖かいコードを弾けるような、そして、低音が出過ぎず、高域のヌケが良い、という欲張りなサウンドの最適解を探りました。

ということで、今回、私がセレクト真空管は、つぎの通りです。

真空管

パワー管として、5881 TUNG-SOL6L6GC JJの2種類です。5881については、同じTUNG-SOLの6L6GCにするか迷いましたが、5881のほうが透明感が出るという結論に達しました。

一方、プリ管としては、12AX7 Mullardと、ECC803S JJ ゴールドの2種類です。そして、位相変換用のECC81 JJ ゴールド1本です。

プリ管も悩みました。Mullardだと、サウンドの解像度と分解能は抜群だが、5881との組み合わせでは低域がちょっと重くなるのではという危惧がありました。

しかしながら、あのキメの細かさは捨てがたく、6L6GC JJとの組み合わせではアゴギと同調して、ひょっとしていい感じになるのでは?という期待を込めて、セレクトしました。

ということで、私が厳選した真空管一式を発送いたしました。

HARTONE 上田洋輔様の真空管交換レポート

それから、数週間後、上田様からのレポートが届きました。


『真空管交換レポート』

今回ヴィンテージサウンド様のご厚意により無償で真空管を提供していただました。

ハルトーン
DSC_0024.JPG ¬
パワー管:5881 TUNG-SOLと6L6GC JJの2種類。
プリ管:12AX7 Mullardと、ECC803S JJ ゴールドの2種類。そして、位相変換用のECC81 JJ ゴールド1本。

パワー管とプリ管共に2種類ずつ。それぞれ組み合わせて自分に最適な組み合わせを選び、それがいただけるという

このご時世になんて太っ腹なんでしょうー!!

ハルトーン
DSC_0029.JPG ¬
[ プリ管] ECC803S JJ ゴールド

ハルトーン
DSC_0036.JPG ¬
[ プリ管] 12AX7 Mullard

ハルトーン
DSC_0033.JPG ¬
[ プリ管] 位相変換用のECC81 JJ ゴールド

ハルトーン
DSC_0037.JPG ¬
[ パワー管] 5881 TUNG-SOL
小振りでかわいい

ハルトーン
DSC_0038.JPG ¬
[ パワー管] 6L6GC JJ
アメリカって感じですね(適当にいいましたスロバキア製です笑)

今回は佐々木様に当バンドの楽器構成を考慮して頂き、ボーカルの持つアコギサウンドを活かす、
というところも踏まえ、真空管をセレクトして頂きました。

DSC_0064.JPG ¬
Fender Super Sonic(head)
[ パワー管 ] 2 X 6L6GC [ プリ管] 5 X 12AX7,2 X 12AT7

DSC_0042.JPG ¬
装着の図1
「逆バイアス調整」により自分で抜き差しして交換出来るんです

DSC_0045.JPG ¬
装着の図2

まず音を出してみた感想ですが、音圧が違いすぎます(笑
感動しました。
アンプ購入から4年、本当に今まで何やってたんだろうと。

組み合わせその?「6L6GC JJ & ECC803S JJ ゴールド」
歪み具合は弱く感じました。低域が締まっていて、クリアな印象。広域のギラッとしたところがちょっと耳に痛いかな。

組み合わせその?「6L6GC JJ & 12AX7 Mullard」
交換する前の今までの感じ、歪み具合も良いが、広域が出過ぎ。

組み合わせその?「5881TUNGSOL & 12AX7 Mullard」
?と比べてハイミッド?ギターの気持ちいいところが出てきた。高域から低域までバランスよく出ている。これが解像度の良さなんでしょうか。

組み合わせその?「5881TUNGSOL & ECC803S JJ ゴールド」
その?に近いような?

結局バンドアンサンブルで合わせてみないと分からないってことで、日を改めバンドリハーサルで音出ししてみました。


結論から言いますと、


「5881TUNGSOL & 12AX7 Mullard」に決めました。
まずアンサンブルで馴染むというのと、コード弾きや単音フレーズでもいけるという総合優勝ってやつです。

「6L6GC JJ & ECC803S JJ ゴールド」
は最初は良いかなと思ったんですが、アンサンブルで浮いてしまうという結論に達しました。クリアなんですが硬い音って感じでした。

最後に、


もう本当にどの組み合わせにするかぎりっぎりまで悩みました。

正直パワー管での音の違いは良く分かりませんでしたが、プリ管のキャラクターの違いっぷりは今後も色々試してみる価値がありそうです。


音を文字で表すのは難しいですね(笑 ぶっちゃけますともう自分で弾いててイチバン気持ちいい組み合わせにしました!!

本当にヴィンテージサウンド様には感謝しかありません!

今後も真空管交換の際は利用させて頂きたいと思います。

佐々木様、この度は本当にありがとうございました!!

HARTONE ウエダヨウスケ

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最終的には、つぎのパワー管とプリ管をご提供させていただきました。

ECC81 JJゴールド 1本双極マッチ 中ゲイン PG12

12AX7 Mullard 5本マッチ 中ゲイン 真空管PX12

6L6GC-STR TUNG-SOL 2本マッチ 中パワー 真空管PX22

【HARTONEのご紹介】

エントリー番号03-002
エントリー日2011/4/20
バンド名HARTONE(ハルトーン)
活動年数9年
構成人数3名
プロフィール突き抜ける声、明日へ誘うメッセージ、グルーヴィーなサウンド、
その全てを常に渾身のストレートで投げ込むトリオバンド。
2009年ギター上田洋輔が加入。
この3人で新たな一歩を踏み出そうという決意で、
バンド名をPAZOOから「HARTONE」に改名。

HARTONEはHART=心臓、TONE=音色
「心臓の音」という意味が込められている。
ドキドキやワクワクを乗せて、生きた音を鳴らしたい
という想いから命名された。

ストリート、インストア、ライブハウス等で精力的に活動しています。
You Tube
楽曲のご紹介
https://www.youtube.com/watch?v=D4Z-lu7rfy0&feature=player_embedd
バンドHP

真空管交換レポートVol.8 >>> Marshall JMP 1987編 by ギタリストmasha様 2011.6.21

こんにちは、真空管専門店のヴィンテージサウンド代表の佐々木です。

第3回 バンド応援プロジェクトで真空管をご提供させていただいたギタリストmasha様より、真空管交換レポートをいただきましたので、ご紹介いたします。

ギタリストmasha様 真空管交換レポート

【真空管交換前の基本データ】
[ ギターアンプメーカ・型番 ] Marshall JMP 1987 ※マスター増設
[ パワー管の型番・ブランド・本数 ] EL34 ムラード(England製)2本
[ プリ管の型番・ブランド・本数 ] 12AX7EH 2本、フェイズ管にG/T12AX7 1本
[ 整流管の型番・ブランド・本数 ] なし
[ 対象ジャンル ] ロック  その他  
[ 現状の音で気になる点 ]
 パワー管が古いせいか、高域があまり出ない。音に腰がない。歪ませた時にイコライザーの効きが甘い。

[ 目指したい理想サウンド ]
 ヴォリュームを上げ歪ませても、ローが潰れずハイミッドが噛み付いてくるようなサウンド。
プリ管、パワー管を歪ませて音作りをしているので仕方ないのですが、もうすこしEQで調整が可能になればと思っています。


また、masha様とは直接お電話にて、お話させていただき、希望サウンドを十分に伺った上で、逆バイアス調整をすべく、パワー管を弊社宛に送っていただくようお願いをして、受話器を置きました。

パワー管到着!

そして、数日後、パワー管EL34 Mulalrd 2本 が到着しました。

このEL34 Mullardは、英国製のオリジナルで、いわゆるヴィンテージ管です。

6550WE Sovtek

どうですか? この美しいフォルム。

気品さえ漂う、プレート電極と、ゲッターの造形。


すぐに、EL34 Mullardを測定したいところですが、ヴィンテージ管の場合には、慎重にコトを進めなければ

なりません。

いきなり、プレート電圧をガツンといきなり印加すると、突入電流により、一瞬でお釈迦となる場合があります。

かくゆう私も、数回、苦い経験があります。

そこで、プレート電圧を徐々に高めてゆき、プレート電流を少しづつアップさせ、時間をかけて、既定値まで
もってゆくのがポイントです。ヴィンテージ管の場合には、測定も慎重にしなければなりません。

なんといっても貴重な歴史的文化財ですから。

無事、測定も終了し、逆バイアス調整を実施しました。

今回、masha様からのリクエストは、つぎの通りです。

[ 現状の音で気になる点 ]
パワー管が古いせいか、高域があまり出ない。音に腰がない。
歪ませた時にイコライザーの効きが甘い。

[ 目指したい理想サウンド ]
ヴォリュームを上げ歪ませても、ローが潰れずハイミッドが噛み付いてくるようなサウンド。
プリ管、パワー管を歪ませて音作りをしているので仕方ないのですが、もうすこしEQで調整が可能になればと思っています。

パワー管の状態は、経年劣化が見られます。このような場合には、一般的には歪ませたときにサウンドの輪郭が
ぼやけて、いわゆる音が潰れた状態になりがちです。

この傾向は、新品であっても中国球で良く見られます。

さて、真空管のセレクトにあたりましては、高域があまり出ない状況ですので、高域をキレイに出す、
そして、低域もしっかり出す、輪郭をハッキリと出す、歪ませても、潰れない、という条件を
クリアする組み合わせを目指して検討しました。

ここで、気をつけなければならないのは、あまりにも、高域を重視しすぎると、腰高のサウンド傾向と
なり、高域のトガッた耳につく成分が増えてしまい、かえって、聞き難いサウンドになってしまう
点です。

つまり、高域と低域のバランスがモノをいうのです。

ということで、今回、私がセレクト真空管は、つぎの通りです。

真空管

パワー管として、EL34 MullardE34L JJの2種類です。

一方、プリ管としては、12AX7 Mullardと、ECC803S TUNG-SOLと、ヴィンテージ管Eiの3種類です。

Marshallには、伝統を引き継ぐMullard(プリ管、パワー管)は外せません。

masha様の嗜好に近いサウンドになるかどうかは、プリ管の選択がカギを握っていると思います。

EiとECC803Sあたりがキャスティングボードを握っているかもしれません。

ともあれ、masha様には本日真空管一式を発送いたしますので、明日午前には到着します。

お楽しみに。

それから、約2週間後にmasha様より、レポートが到着いたしました。

ギタリストmasha様の真空管交換レポート

関西を中心に活動しているロックバンドCrying Machineのmashaです。

この度提供して頂くにあたり、Vintage Sound様代表の佐々木さんと電話でサウンドの理想をお話ししたのですが、とても親身になって聞いて下さり、的確なアドバイスを沢山頂きました。

そのお陰で改めて自分の求めるサウンドが見えてきました。

[ 現状の音で気になる点 ]
パワー管が古いせいか、高域があまり出ない。音に腰がない。
歪ませた時にイコライザーの効きが甘い。
[ 目指したい理想サウンド ]
ヴォリュームを上げ歪ませても、ローが潰れずハイミッドが噛み付いてくるようなサウンド。


プリ管、パワー管を歪ませて音作りをしているので仕方ないのですが、もうすこしEQで調整が可能になればと思っています。

以上の要望を元に、Vintage Sound様より3種のプリ管と2種のパワー管をご提供頂きました。

ギタリストmasha様 真空管交換レポート
※添付画像 1 Tubes.JPG


個人的好み+アンサンブルで埋もれず食いつくサウンドを求めて弾き比べてみました。

ギタリストmasha様 真空管交換レポート
※添付画像2 1987Horus.JPG

ギタリストmasha様 真空管交換レポート
※添付画像3 Default.JPG

アンプ Marshall JMP 1987 ※マスター増設
Input1 Vol 8,(クランチからリード位の歪み) Treble 5, Middle 10, Bass 5, Presence 3,を基本に微調整。

キャビネット1960A
現行モデル ギター Caparison Horus

普段のライブ同様にゲインブースターOOD9、JENワウペダルを使用しチェックしました!

まず最初に試した組み合わせ パワー管 EL34 Mullard プリ管 12AX7Mullard

ギタリストmasha様 真空管交換レポート
※添付画像4 M M.JPG


流石の音圧!これが同じアンプかと思う程に化けました(笑)

この時点で理想のトーンが出たような気がしました(笑)

アンプ側でゲインを稼ぐためにボリュームをフル近くに上げているのですが、 ハイからローまでしっかり歪んで、トーンコントロールも気持ちよく効きます。

クリーンでも独特のコンプレッションが気持ちよいです。各弦の分離も絶妙!

続いてMullardのパワー管はそのままにEi 12AX7へ

ギタリストmasha様 真空管交換レポート
※添付画像5 M E.JPG


倍音成分たっぷりのヴィンテージ管! 丸めの歪みとコード弾き少し濁る感じがかなり好みです。 ルックスも風格があります。いつまでも弾いていたくなります♪

続いてMullardのパワー管はそのままにTUNG-SOL ECC803Sへ

ギタリストmasha様 真空管交換レポート
※添付画像6 M T.JPG

鋭く歪んで、程よい飽和感に変わりました。

ぐっと前に出てくるが若干高域が 目立ちすぎるかな…歪みの中心がハイ寄りにあります。

上の2つに比べてサスティーンは少なめでした。

今度はパワー管をEL34L JJに変更し、プリ管はそのままTUNG-SOL ECC803S

ギタリストmasha様 真空管交換レポート
※添付画像7 JJ T.JPG

EL34 Mullardよりもクリーンで余裕があり、トーンの効きも鋭くなりました。

上から下まで綺麗に出るのですが、EL34 Mullardの持つワイルドな飽和感が自分好みでした。

TUNG-SOL ECC803Sとの組み合わせは、先ほどよりサスティーンは長く ハイ寄りのクリーンで若干耳につきました。

続いてEL34L JJのパワー管はそのままにEi 12AX7へ

ギタリストmasha様 真空管交換レポート
※添付画像8 JJ E.JPG

やはり丸めの出音とコード弾きで少し濁る感じはそのままに、ハイファイになりました。

Ei 12AX7にはMullardが合う!ブーストせずに使う分には理想にかなり近いです。

続いてEL34L JJのパワー管はそのままに12AX7Mullardへ

ギタリストmasha様 真空管交換レポート
※添付画像9 JJ M.JPG


レガートプレイに相性のいい音のまとまり、気持ちのいいハイとサスティーン。

この時点でプリ管は12AX7Mullardに決定しました!

噛み付くようなハイミッドが気持ちいい!

そして、第一印象の良さが忘れられず… 12AX7Mullardをそのままにパワー管をEL34 Mullardへ やっぱり最初に帰ってきました(笑)

JJよりも粘り気があって耳に痛くないハイ。

余裕のEQの効きと十分なゲイン、フルアップにさせた時の歪みは何とも言えない高揚感です!

荒々しいEi 12AX7との組み合わせも捨てがたいですが、この渋いトーンは10年後までおあずけです(笑)

ということで、最終的に12AX7Mullard×EL34 Mullardの組み合わせに決定しました。

ギタリストmasha様 真空管交換レポート
※添付画像10 セレクト.JPG

以上、数時間にわたって試奏してみましたが… 真空管がサウンドに及ぼす影響の大きさは、本当に目からウロコの体験でした。

代表の佐々木さんのお陰で、自分の理想とするサウンドに限りなく近づける事が出来ました。

用意して頂いた全ての真空管が自分の好みに近く、佐々木さんの目利きの凄さにただただ感謝です。

これからもサウンドに悩んだ時は真っ先にVintage Sound様に相談したいと思います。

本当にありがとうございました。

以上

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最終的には、つぎのパワー管とプリ管をご提供させていただきました。

12AX7 Mullard 3本マッチ 中ゲイン 真空管PX12

EL34 Mullard 2本マッチ 中パワー 真空管PX22

【ギタリストmasha様のご紹介】

エントリー番号03-010
エントリー日2011/5/21
バンド名masha(ギタリスト)
活動年数4年
構成人数1名
プロフィール2008年よりギタリストとしてバンド、ソロ、作曲家として活動しております。

2009年にハードロックバンド『Crying Machine』を結成。
2011年3月にファーストアルバム”Hundred Voltage”をリリースしました。
You Tube
楽曲のご紹介
https://www.youtube.com/watch?v=xokn-cknp94
バンドHP
真空管交換レポートここをクリック

真空管交換レポートVol.7 >>> ENGL SAVAGE 120 編 by ヴェルテクス 寥太様 2011.6.8

こんにちは、真空管専門店のヴィンテージサウンド代表の佐々木です。

第3回 バンド応援プロジェクトで真空管をご提供させていただいたヴェルテクス-Vertex- のギタリスト寥太様より、真空管交換レポートをいただきましたので、ご紹介いたします。

ヴェルテクス-Vertex- のギタリスト寥太様

【真空管交換前のギターアンプ基本データ】
[ ギターアンプメーカ・型番 ] ENGL SAVAGE 120
[ パワー管の型番・ブランド・本数 ] 6550 sovtek 2本
[ プリ管の型番・ブランド・本数 ] 12AX7 TUNG-SOL 6本

また、寥太様とは直接お電話にて、お話させていただき、希望サウンドを十分に伺った上で、パワー管の交換にあたって逆バイアス調整をするため、ENGL SAVAGE 120に実装されているパワー管を弊社に送っていただくようお願いして、受話器を置きました。

パワー管到着!

そして、数日後、ヴェルテクス-Vertex- のギタリスト寥太様からパワー管6550WE Sovtek 2本が到着しました。

6550WE Sovtek

早速、6550WEをそれぞれ測定し、逆バイアス調整を実施しました。

ちなみに、逆バイアス調整は、時間とコストがかかるバイアス調整を不要とする弊社独自の方法で、これまで2500台もの納入実績があります。

最大の問題は、どの真空管をお奨めするかという点です。

寥太様からは、事前に、つぎのようなサウンド要望をお聞きしておりました。

[ 現状の音で気になる点 ] パワーが弱ってきたかなと思っています。
[ 目指したい理想サウンド ] 超クリアで芯があり太くで良く歪むゴリゴリなサウンド



この真空管セレクトは、弊社が最も得意とし、かつ一番神経を使う部分です。

うーんと、かなり、悩んだ結果、つぎの真空管をお奨めすることにしました。

真空管

パワー管として、KT120 TUNG-SOLKT88 GOLD LIONの2種類です。

これらのKT120とKT88は、いずれも6550の互換球です。

一方、プリ管として、12AX7 Mullardとヴィンテージ管のEiの2種類です。

つまり、今回は、2×2で、合計4種類のサウンドを作ることができますので、

その中から、一番のお気に入りを寥太様に選んでいただくという趣向です。

どのようなサウンドになるか、私も楽しみです。

ということで、即日、寥太様に真空管一式を発送させていただきました。

ヴェルテクス 寥太様による真空管交換レポート

そして、寥太様より真空管交換レポートが届きましたので、ご紹介します。

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ヴェルテクス-Vertex-ギターの寥太です
本日VintageSound様から真空管が到着しました

Vertex 真空管交換レポート
(ALL.jpg)

まず到着してびっくりしたのが普段購入できないような高価な真空管であったことです
箱を開けた時点でテンションあがりました

今回僕がお願いした要望は

[ 現状の音で気になる点 ] パワーが弱ってきたかなと思っています。
[ 目指したい理想サウンド ] 超クリアで芯があり太くで良く歪むゴリゴリなサウンド

でした

いつもライブでメインに使っている機材でセッティングも同じで早速試してみました

Vertex 真空管交換レポート
(amp jpg)

ヘッドはENGL SAVAGE120
キャビネットはBASSON B412

まず最初に試した組み合わせはTUNG-SOL KT120×Mullard 12AX7

Vertex 真空管交換レポート
(KT120 mullard jpg)

とりあえずKT120の大きさにビックリしました(笑)
取り付けが終わって早速音出しです

まず音圧が半端無いです!ゲインをいつもより1時間程落しました(笑)
音圧もあってゴリゴリな歪みでなおかつクリアという完璧な要素が揃っています
クリーンも綺麗なんですが若干歪んで聞こえました
ハイパワー管だけあって真空管の熱が凄くてちょっとマイナス要素になりました


続いてパワー管はそのままでプリ管をEi 12AX7に交換して試しました

Vertex 真空管交換レポート
(KT120 Ei jpg)

第一印象としては悪くはないけどちょっと丸いって感じでした
ゲインもやや低めで上に比べるとコード感が若干減ったかなといった印象でした
パワー、ゴリゴリ感は共に申し分ない感じです

続いてGold Lion KT88×Mullard 12AX7の組み合わせ

Vertex 真空管交換レポート
(KT88 mullard jpg)

最高です!!第一印象で一番良かったのがこの組み合わせです
KT120と比べるとパワー感は若干落ちますが僕にはジャストなパワー感です
音の粒もKT120の時と比べると細やかで凄く歪みの音が綺麗な印象でした
ゴリゴリ感も丁度いいですし、粘り具合もダントツでNo.1です
多分一番長く音出ししました、それくらい癖になるサウンドです
クリーンも超綺麗でこの中ではダントツ1位です


最後にパワー管はそのままでプリ管をEi12AX7に交換

Vertex 真空管交換レポート
(KT88 Ei jpg)


やはりKT120とEiの組み合わせ同様若干丸いという印象でした
悪くはないんですがもっとパンチが欲しいと思いました
上に比べゴリゴリ感、ゲイン共に若干下がったかなという印象です

この時点でEiの12AX7は選択肢から外しプリ管はmullard12AX7に決定

パワー管を再度KT120とKT88で比べました

悩みましたが第一印象のよさ、サウンドの丁度よさで

最終的にGold Lion KT88とmullard 12AX7の組み合わせに決定しました!!

Vertex 真空管交換レポート
(最終セレクトjpg)

Vertex 真空管交換レポート
(gold lion jpg)


決定してからもしばらく弾き続けたくらい気持ちいいです!!
違うアンプに変身してしまいました(笑)

今回色んな真空管を試してみて本当にそれぞれ個性があって色んなサウンドが作れることを実感しました

VintageSoundの佐々木さんが苦労して選んでくれた甲斐あって理想のサウンドになりました!
本当にありがとうございます!
そしてこれからも宜しくお願いします!!

Vertex 真空管交換レポート
(last jpg)

ヴェルテクス-Vertex- 寥太

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最終的には、つぎのパワー管とプリ管をご提供させていただきました。

12AX7 Mullard 6本マッチ 高ゲイン 真空管PX13

KT88 GOLD LION 2本マッチ 中パワー 真空管PX22

【ヴェルテクス-Vertex-のご紹介】

エントリー番号03-012
エントリー日2011/5/26
バンド名ヴェルテクス-Vertex-
活動年数3年
構成人数4名
プロフィール2008年結成。 何度かのメンバーチェンジを経て現在のメンバーに至る。
ヘヴィな楽曲に切ないヴォーカルラインが特徴。
地元・徳島を拠点に活動中。四国他県、関西圏でも精力的にライブを展開。
数々の著名バンドとの共演も果たし、地元シーンを率先。
You Tube
楽曲のご紹介
https://www.youtube.com/watch?v=yfSDIcNSTkw&feature=relmfu
バンドHP
真空管交換レポートComming Soon!

真空管交換レポートVol.5 >>> Marshall LM6100編 by ROCKET QUEEN Zlash様 2011.5.6

こんにちは、真空管専門店のヴィンテージサウンド代表の佐々木です。

第2回 バンド活動応援プロジェクトで真空管をご提供させていただいたROCKET QUEENのギタリストZlash様より、真空管交換レポートをいただきましたので、ご紹介いたします。

【真空管交換前の基本データ】
[ ギターアンプメーカ・型番 ] Marshall LM6100
[ パワー管の型番・ブランド・本数 ] 5881 4本
[ プリ管の型番・ブランド・本数 ] 12AX7 7本
[ 整流管の型番・ブランド・本数 ] 不明
[ 対象ジャンル ] ロック
[ 現状の音で気になる点 ] 音抜けが悪い

また、Zlash様とは直接お電話にて、お話させていただき、希望サウンドを十分に伺った上で、適切なパワー管とプリ管を複数種類送らせていただきました。

ROCKET QUEEN Zlash様の交換レポート

以下、Zlash様の交換レポートです。

真空管のレポートです

ROCKET QUEEN 真空管交換

使用アンプ、ギタースペック
マーシャルLM6100 100W
5881パワー管4本
ECC83プリ管7本
フェンダーストラト

今回のバンド応援プロジェクトにて
真空管のご提供いただいたものは
パワー5881TUNG-SOL中パワー
Sovtek中パワー
プリ管Mullard中ゲイン12AX7
TUNG-SOL中パワー12AX7

佐々木さんと相談して要望を伝えました
目指す音はズバリ抜ける音、太い音です
歪みペダルを使わないこと
アンプが3チャンネルですのでゲインは中ぐらいで
おねがいしました
バンドがツインギターでリードをしてますが
やはり歪みを上げれば抜けが悪くなり
リズムギターに負けてしまいます

まずは
パワーSOVTEK
プリTUNG-SOLの組み合わせです
まずはパワーに驚きました、ノイズの少なさ
クリーンの透明感ある音かなりいい感じです
ゲインチャンネルでは十分な歪みで
レベルは9時の位置で十分です
今までとはまるで別物です

次はプリ管のみ交換
MULLARDです
クリーンチャンネルではさらにきらびやかな音
ゲインチャンネルではかなり腰のある音です
さらにストラトのリアピックアップでの音の太さには驚きました
音の痛さもなくリアでかなり違いがあります

パワー管TUNG-SOL
プリ管TUNG-SOL
これまたさらに凄いパワーです
いままでよりVOLレベルが確実に違います
パワー管SOVTEKよりリアピックアップ太さは
明らかに違いますが、プリ管MULLARDほどでは
ありません

プリ管MULLARD
完璧ですこのセットで決まりです
ストラトのリアピックアップでの太さ
完璧です、リフからソロまでスムーズな高音
が出てくれます
これなら歪みの少ないリズムギターに対して
歪んだリードがとれると思います

以上


最終的には、つぎのパワー管とプリ管をご提供させていただきました。

12AX7 Mullard 7本マッチ 中ゲイン 真空管PX12 56,100円
5881 TUNG-SOL 4本マッチ 中パワー 真空管PX22 20,200円

【ROCKET QUEEN プロフィール】

エントリー番号02-004
エントリー日2011/02/27
バンド名ROCKET QUEEN
活動年数5年
構成人数5名
プロフィールガンズアンドローゼス完全トリビュートバンドです
バンド、VOの歌唱力には自信があります
年間5本ほどライブしてます
You Tube
楽曲のご紹介
https://www.youtube.com/watch?v=vRobCxF_VEg
バンドHPhttps://rocketqueen.jimdo.com/

真空管交換レポートVol.4 >>> Marshall JCM2000 TSL100編 by まーさんず じゅん様 2011.5.3

こんにちは、真空管専門店のヴィンテージサウンド代表の佐々木です。

第2回 バンド活動応援プロジェクトで真空管をご提供させていただいたまーさんずのギタリストじゅん様より、真空管交換レポートをいただきましたので、ご紹介いたします。

【真空管交換前の基本データ】
[ ギターアンプメーカ・型番 ] マーシャル JCM2000 TSL100
[ パワー管の型番・ブランド・本数 ] EL34EH electro haminix 4本
[ プリ管の型番・ブランド・本数 ] 7024/12AX7WA electro haminix 4本
[ 整流管の型番・ブランド・本数 ] なし
[ 対象ジャンル ] ロック ジャズ フュージョン
[ 現状の音で気になる点 ] 音が聞き取りにくくなってきた。
[ 目指したい理想サウンド ] 角の取れた丸い音。ジャンルを問わず音作りが出来るようにしたい。

また、じゅん様とは直接お電話にて、お話させていただき、希望サウンドを十分に伺った上で、適切なパワー管とプリ管を複数種類送らせていただきました。

まーさんず じゅん様の交換レポート

以下、じゅん様の交換レポートです。


【交換前の状態】
EL34と12AX7ともにelectro-harmonix
音が聞き取りにくくなってきた。

【セッティング】
MARSHALL JCM2000 TSL100
プレゼンス  5
トレブル   5
ミドル     5
ベース    5
ゲイン     3

【提供頂いた真空管】
EL34 Mullard 4本マッチ 中パワー 真空管PX22
EL34 Svetalana-Sロゴ 4本マッチ中パワー真空管PX22
12AX7 Mullard 4本マッチ中ゲイン真空管PX12
12AX7 Ei 4本マッチ 中ゲイン ヴィンテージ管

まーさんず 真空管交換1

まーさんず 真空管交換2

【交換作業】
バイアスフリーなのですが、友人の協力のもと自前でバイアス数値を変化させ、サウンドを追求しました。
2セットの真空管を入替ながら、バイアス値を確認し、音を出し、数値を代え、又音を出し、又真空管を入替・・・。


およそ5時間掛けて数パターンを試し、ヘトヘトでした。
試行錯誤しながら、良い音が見つかったときは最高です。
素人なりに感じたのは、真空管の発熱量はすごいなぁ〜と思いました。

まーさんず 真空管交換3


【交換後感じた事】
目からウロコでした。正直これほどまで良い音になるとは思っていませんでした。


最終的に採用したのは
EL34 Svetalana-Sロゴ 4本マッチ中パワー真空管PX22
12AX7 Ei 4本マッチ 中ゲイン ヴィンテージ
です。


ギターはシングルコイルなのですが、出音は太く、頼りがいがあります。
ハムバッカーのギターのようです。


粘りがあり自分が凄く上手くなったような気がします。


Mullardは少し暴れる気がしました。(固く耳障りがきつい感じ。)
試奏後以前の真空管に入れ替えて音を聞いてみると、コシがなく、所謂ショボイ音の意味が良く解りました。

以上

最終的には、つぎのパワー管とプリ管をご提供させていただきました。

12AX7 Ei 4本マッチ 中ゲイン ヴィンテージ
EL34 Svetlana-Sロゴ 4本マッチ 中パワー 真空管PX22 16,200円

【まーさんず プロフィール】

エントリー番号02-002
エントリー日2011/2/10
バンド名まーさんず
活動年数1年
構成人数5名
プロフィールボーカル以外は長いキャリアの持ち主で、リーダーベースまーさんはファンク畑、ドラムユッキーはジャズフュージョン畑、キーボードともぞ うはテクノ、プログレ畑、ギターじゅんはフュージョン畑をそれぞれ歩んできて、今回満を持してアニソンへ挑戦中。
You Tube
楽曲のご紹介
https://www.youtube.com/watch?v=1Mtjh0aRIw8&feature=player_embedded
バンドHP

2011.5.3         

真空管交換レポートVol.3 >>> VHT 2902 編 by G-SWING YOSUKE様 2011.4.13

こんにちは、真空管専門店のヴィンテージサウンド代表の佐々木です。

第2回 バンド活動応援プロジェクトで真空管をご提供させていただいたG-SWINGのギタリストYOSUKE様より、真空管交換レポートをいただきましたので、ご紹介いたします。

【真空管交換前の基本データ】
[ ギターアンプメーカ・型番 ] VHT 2902
[ パワー管の型番・ブランド・本数 ] KT88 Sovtek(VHTロゴ) 4本
[ プリ管の型番・ブランド・本数 ] 12AX7LPS Sovtek 2本/12AU7 Sovtek 2本
[ 対象ジャンル ] ロック  ブルース
[ 現状の音で気になる点 ] 音圧が低く、音抜けがあまり良くない。また温かみがあまりない。
[ 目指したい理想サウンド ] 真空管アンプらしい太いサウンド。あまりドンシャリしない音。

また、YOSUKE様とは直接お電話にて、お話させていただき、希望サウンドを十分に伺った上で、適切なパワー管とプリ管を複数種類送らせていただきました。

G-SWING YOSUKE様の交換レポート

以下、YOSUKE様の交換レポートです。

真空管交換によるサウンドレポート(G-SWING/YOSUKE)

使用している機材はVHTの2902というパワーアンプです。

交換以前はVHT純正パワー管Sovtek KT88を4本プリ管はSovtek 12AX7LPSを2本、Electro Harmonix 12AU7を2本搭載していました。

プリ管は交換したばかりでしたが、パワー管は購入以来、一度も交換していませんでした。

KT88 Sovtek 純正管
VHT(Sovtek) KT88管

その時の音としては、すこし歪み気味で、パワー管ヘタリのせいか少しノイズが出ていました。

また音圧が低く、音抜けがあまり良くない。また温かみがあまりない音でした。

交換に際して目標としていた音は真空管アンプらしい太いサウンド、あまりドンシャリしない音でした。

ヴィンテージサウンドさんから推奨して頂いた真空管はTUNG-SOLとElectoro Harmonixのパワー管2種類、
MullardとTUNG-SOLの12AX7管、CIFTEとJJゴールドの12AU7管、計4種類のプリ管でした。

TUNG-SOLのパワー管とEHのパワー管 

−交換手順−


交換は簡単で、アンプの天板を外し真空管を引き抜くだけです。交換の際の詳しい注意事項はヴィンテージサウンドさんのHP(https://vintagesound.jp/index.php?main_page=page&id=888&chapter=0)に載っていたものを参考にしました。


天板のネジを全て外します。 


交換前のプリ管です。

−交換後の音−


結論から言うとパワー管がTUNG-SOL 6550、プリ管がMullardとCIFTEです。

全ての組み合わせに大きな違いはあまりなく、この組み合わせが自分の耳には一番しっくりくるサウンドでした。

音としては、音の分離、粒立ちが非常によく、強く歪ませても潰れないサウンドでした。

他の組み合わせより少しハイが強いかな?と感じましたが気になるほどではなく、低音もしっかり抜けよく鳴ってくれています。

歪ませた状態でコードを弾いても1本1本の弦がしっかり鳴ってくれました。

またハイポジションでソロフレーズを弾いても太い音で、なめらかな音でした。

ここはプリ管のMullardがひと役買ってくれているのかなと思いました。

チョーキングをしても音が細くならず、しっかり太い音で鳴ってくれます。目標としていた音をしっかり捉えており、

この組み合わせは非常に満足しています!


交換後のTUNG-SOLのパワー管


交換後のMullardとCIFTEのプリ管

−他の組み合わせについて−


大きな違いはありませんでしたが、感じられたものを記述したいと思います。

全てに於いて言えるのが、音の分離がいいという事です。

パワー管TUNG-SOL、プリ管がTUNG-SOL、JJゴールドという組み合わせはとても音が太くなりました。

しかし、私の耳には少し太すぎる音でした。

パワー管をEHのKT88管にし、全てのパターンのプリ管を試しましたが先述した通り、あまり大きな違いが得られませんでした。

レポートは全て同ギター、同セッティングで行っています。

しかし、個人差があると思いますので参考程度でお願いします。


また、この度はこの様な貴重な機会を与えて下さったヴィンテージサウンド、代表である佐々木様に大変感謝しております。有難う御座いました。

以上

最終的には、つぎのパワー管とプリ管をご提供させていただきました。

6550 TUNG-SOL 4本マッチ 中パワー 真空管PX22 【送料無料】37,000円

12AX7 Mullard 2本マッチ 中ゲイン 真空管PX12 【送料無料】15,400円

12AU7 CIFTE フランスヴィンテージ管 2本マッチ 24,000円

【G-SWING プロフィール】

エントリー番号02-003
エントリー日2011/02/11
バンド名G-SWING
活動年数3年
構成人数6名
プロフィール東京で活動中のGLAYのコピーバンドです。
2008年10月12日、現メンバーで「G-SWING」を結成
2008年12月にLIVEデビュー
3rd LIVEでは100人近くのお客さんに来て頂きました。
4th LIVE~1st Anniversary~も成功を収め、2010.3.5にはNHK BS2「熱中夜話」にも出演しました。
You Tube
楽曲のご紹介
https://www.youtube.com/watch?v=cIPL-_eRMXI&feature=player_embedd ed
バンドHP

2011.4.13                 

真空管交換レポートVol.2 >>> Peavey5150 編 by aozoa numa様 2011.4.12

こんにちは、真空管専門店のヴィンテージサウンド代表の佐々木です。

第1回 バンド活動応援プロジェクトで真空管をご提供させていただいたaozoaのギタリストnuma様より、真空管交換レポートをいただきましたので、ご紹介いたします。

【真空管交換前の基本データ】
[ ギターアンプメーカ・型番 ] Peavey5150
[ パワー管の型番・ブランド・本数 ] electron 6L6 4本
[ プリ管の型番・ブランド・本数 ] GT12AX7R2初段1本、ほか4本不明
[ 対象ジャンル ] ロック  
[ 現状の音で気になる点 ] 現状で音圧はあるがもっと音を太くしたい。音の抜けをもっとよくしたい。
[ 目指したい理想サウンド ] クリアで太いサウンド。粒がそろった歪み。

また、numa様とは直接お電話にて、お話させていただき、希望サウンドを十分に伺った上で、適切なパワー管とプリ管を複数種類送らせていただきました。

aozoa numa様の交換レポート

以下、numa様の交換レポートです。

aozoa guitar numa〔真空管交換〜試奏レポート〕

この度、ビィンテージサウンド佐々木様より自身のアンプを最適化するべく真空管を選んで頂き、無償でご提供頂きました。

?使用アンプ〔peavey5150〕
peavey5150

marshall キャビネット

5150は使用歴が長く10年くらい愛用しております。以前は?を使っておりましたが、今現在はノーマールな5150を使用しております。

以前使用していた?では純正にsovtecが装着されており、一度grove tubeのパワー管を装着したことがありましたが、その際に真空管で『サウンドの変化』があることがわかりました。

今現在使用している5150は中古で入手しました。パワー管にerectronの6L6〔チャイナ管〕、プリには何も記載されていないのが装着されており〔恐らくチャイナ管?〕、初段のみですがGROVE TUBEのR2に変更しました。〔GT管ってただの選別管なのは知っていましたが…〕

6L6GC China
GT-12AX7R2

?今回ビィンンテージサウンド様より真空管を提供して頂けることになり、代表の佐々木様へサウンドの改善点や「こんな音を出したい!」とご相談させていただきました。

佐々木様より「現状のチャイナ管だとアンプの性能を発揮していないのでもったいない!」と指導頂き、真空管マイスターである佐々木様へ希望のサウンドを相談させていただきました。

  1. 今より太い音〔現状でそれなりに音圧はあるが抜けが悪い。〕 
  2. 抜けのいい音
  3. 粒の揃った歪

を出したいと!希望するサウンドをすべて申告させていただきました。
佐々木様より「わかりました。今回2種類〔プリ・パワー共に〕を送りますので色々な組み合わせで自分の気に入ったサウンドで選んでください!」との言葉を頂き自身の現状ついているパワー管を送付し選んで頂いた真空管とともにご返送していただきました。

?ビィンテージサウンド佐々木様より提供して頂きました真空管。

まず箱を空けたら自分が知っている限り高価な真空管が入っておりました・・・

以下を提供いただきました↓

すべて自社エージング72時間、210日保障のプレミアムクラス

●プリ管TUNG-SOL  →12AX7 ゴールドピン

ECC803S TUNG-SOL

●プリ管Mullard→12AX7

12AX7 Mullard

パワー管TUNG-SOL→6L6 マッチド

12AX7 TUNG-SOL

パワー管 ELECTRO HARMONIX→6L6 マッチド

6L6GC EH

早速スタジオで様々な組み合わせで試奏しました。

ちなみに2年前くらいからビィンテージサウンドさんのサイトを拝見しておりましたが、まずパワー管でバイアス調整がいらない!というのに驚かされた記憶があります。

パワー管の交換の時にバイアス調整はつきものだと思っていましたから・・・


「えっバイアス調整いらないの?アンプ壊れるでしょ?」とその時は思いました・・・


hp内の佐々木様のコラムを読んで納得した記憶があります(笑)


逆バイアス調整」には驚かされました。現状ついているパワー管を測定して頂き自身のアンプに最適なパワー管を選んで頂ける。って方法があるなんてと・・・

それでは試奏レポートをさせていただきます。
自宅では爆音は出せないのでスタジオにて・・・
キャビはどこにでもあるマーシャル1960Aを使用。

Marshall 1960A
Marshall 1960A

●まずはプリ管:プリ管TUNG-SOL  →12AX7 ゴールドピンとパワー管TUNG-SOL→6L6 マッチドでの組み合わせ。
パワー管もプリ管も抜き挿しで交換可能です!

12AX7 TUNG-SOL

6L6GC TUNG-SOL 装着中
TUNG-SOL→6L6装着中


装着完了

→まずは圧倒的なパワーに驚かされました!いつもはVOLを3〜4くらいで使用してますが、VOL2くらいでもいつもの音量、音圧があります。低域も容赦なく出ます(笑)!というよりアンプの特性もありますがEQのBASSとレゾナンスを上げていくと地響きがしまいた(笑)恐ろしくてフルにできないくらいパワーがあります。

驚くパワーです!ちなみに5150ユーザーのブログをたまに拝見しますが結構5150にTUNG-SOLを装着している方がいるそうで個人的にこの組み合わせは楽しみにしてました。

いやー圧倒的パワーです。歪みの印象は「太い歪だけどそこに上品さが加わった感じ」と言っておきます。GT-R2をつけた時も太い歪みの印象でしたがそれ以上に太い歪みです。

しかも上品さがあり、粒が揃っています。

●次にプリ管Mullard→12AX7 パワー管TUNG-SOL→6L6 マッチドでの組みあわせです。

12AX7 Mullard 装着中 
Mullard→12AX7装着中

私の中ではMullardは超高級管との知識がありました。その通り高級な真空管です(笑)


いや〜すごく楽しみです。


→まずはTUNG-SOL  →12AX7 ゴールドピンと比べるとまとまった歪み。いやー粒も揃っていて上品な歪みです。しかも全帯域の音が太く前にでてきます。

12AX7 Mullard
プリ管Mullard→12AX7

6L6GC TUNG-SOL
パワー管TUNG-SOL→6L6


しかも気に入ったのがhighが埋もれず出てきます。この組み合わせかなり気に入りました!

●次にプリ管Mullard→12AX7 パワー管 ELECTRO HARMONIX→6L6 マッチドでの組みあわせ。

6L6GC EH
Mullard→12AX7 パワー管 ELECTRO HARMONIX→6L6

12AX7 Mullard 6L6GC EH

何度も言わせて頂きますがパワー管をただ抜き挿しして交換可能とは超便利です!

この組み合わせ。すごくまとまってます。いい意味で暴れません。低音も出すぎることなく非常にまとまってますが、パワー的に先ほどの組み合わせよりは物足りない感じしますが・・・すごく上品で まとまった音、暴れない音が好きな方には向いているかもですが、自分にはちょっと物足りない感じです。

優等生な組み合わせです。

Mullardの特性なのでしょうか?自分にはわかりませんがこちらもhighが埋もれずしっかり出てきます。

●最後はプリ管:プリ管 →TUNG-SOL12AX7 ゴールドピンとパワー管 ELECTRO HARMONIX→6L6 マッチドでの組み合わせ

12AX7 TUNG-SOL
TUNG-SOL  →12AX7 ゴールドピンとパワー管 ELECTRO HARMONIX→6L6

6L6GC EH
ECC803S TUNG-SOL

この組み合わせ自分は好きな組みあわせです。

上品すぎず、暴れすぎず丁度いい感じです。意外とTUNG-SOL同士がいいのかな〜とも思いきやELECTRO HARMONIX→6L6との相性もいいです。

丁度いいです。自分の好みです。

以上の試奏を終えて。

真空管の組み合わせは奥が深いことをあらためて実感しました。

それぞれ真空管の特性の違いをすごく感じました。

今回、真空管のプロ佐々木様より厳選、ご提供頂いた真空管で試奏させていただきました。どれも甲乙つけがたい組み合わせで。。。

様々な組み合わせで試奏させていただきましたが (やはり音は自分の好みもありますので)

プリ管Mullard→12AX7 パワー管TUNG-SOL→6L6とTUNG-SOL L12AX7 ゴールドピンとパワー管 ELECTRO HARMONIX→6L6が非常に気に入りました。

いやー悩みました。ギリギリまで。。。 

今回はプリ管Mullard→12AX7 パワー管TUNG-SOL→6L6で決定させていただきました。

ビィンテージサウンド佐々木様には感謝申し上げます。

ギターのサウンドを改善したい方で真空管アンプを利用している方は一度ご相談してみるべきだと思います。

劇的にサウンドが変わりますよ・・・

Marshall キャビネット

最終的には、つぎのパワー管とプリ管をご提供させていただきました。

12AX7 Mullard 4本マッチ 中ゲイン 真空管PX12 31,300円

6L6G TUNG-SOL 4本マッチ 中パワー 真空管PX22 23,700円

【aozoa プロフィール】

エントリー番号01-001
エントリー日2010/12/12
バンド名aozoa
活動年数3年
構成人数5名
プロフィールまだこのバンド自体の活動暦は短いですが、各メンバーのキャリアは長く、各々活動しておりました。
ツインギターにメロディアスなボーカルが絡むヘビーロックバンドです。
You Tube
楽曲のご紹介
https://www.youtube.com/watch?v=CnEqJcw0yLU&feature=related
バンドHP

【aozoaの音楽をお聴きになりたい方へ CDリリースのお知らせ】

aozoa dot in circle
“dot in the circle” now on sale01 the fall02 a little too late03 10Q2U
04 girls in full bloom
05 fragile
06 a quiet morning

6 songs includes. 1000yen (tax in)
online shop cart now available

2011.4.12   

       

真空管交換レポートVol.1 >>> MARSHALL JCM2000 TSL100 編 by VAIRUS kenji様 2011.4.11

こんにちは、真空管専門店のヴィンテージサウンド代表の佐々木です。

第1回 バンド活動応援プロジェクトで真空管をご提供させていただいたVAIRUSのギタリストkneji様より、真空管交換レポートをいただきましたので、ご紹介いたします。

【真空管交換前の基本データ】
[ ギターアンプメーカ・型番 ] MARSHALL JCM2000 TSL100
[ パワー管の型番・ブランド・本数 ] EL34  4本
[ プリ管の型番・ブランド・本数 ] ECC83  4本
[ 整流管の型番・ブランド・本数 ] なし
[ 対象ジャンル ] ロック  
[ 現状の音で気になる点 ] 音が硬いためオーバードライブをブースター代わりに入れて丸みを出しています。できればエフェクターなしで角の取れた音が出したいです。
[ 目指したい理想サウンド ] 中音域が太くやわらかい感じの音、それでいて抜けの良い音

また、kenji様とは直接お電話にて、お話させていただき、希望サウンドを十分に伺った上で、適切なパワー管とプリ管を複数種類送らせていただきました。

VAIRUS kenji様の交換レポート

以下、kenji様の交換レポートです。

まずは、You Tubeにて、動画レポートをご覧ください。


【交換前の状態】
音が硬いのが気になる。

【セッティング】
MARSHALL JCM2000 TSL100
プレゼンス  1
トレブル    1
ミドル     10
ベース    10
ゲイン     4

【交換後感じた事】
音が太くなって輪郭がはっきりしました。さらにパワーアップ!ゲインも増えました。
粘りも出た感じがします。
今まで真空管を他のマーシャルで2回変えていますが、
ここまで変化するとは思いませんでした。
TUNG-SOLも良いですが、Mullardの方がさらに太く、歪みますね
残念なのはビデオ映像として録画された物を見ても実際の違いが旨く伝わりにくい事です。
カメラのマイクの性能もありますし、まず音圧感、その他は生音でしか伝わらないと思います。
音の硬さに関しては以前より角が取れた感じもします。
スタジオで使用してみたら、メンバーがいつもと違う音に気が付きいました。
今までとは違ったグレードアップしたマーシャルが手に入った事に感謝致します。

写真は交換前の状態と交換してバイアス調整している様子です。

交換前の様子
【交換前の様子 パワー管はMarshall EL34 純正管】

交換後の様子1
【交換後の様子1 TUNG-SOL EL34】

交換後の様子2
【交換後の様子2 バイアス調整】

最終的には、つぎのパワー管とプリ管をご提供させていただきました。

12AX7 Mullard 4本マッチ 高ゲイン 真空管PX13 【送料無料】31,300円

EL34 Mullard 4本マッチ 中パワー 真空管PX22 【送料無料】 27,100円

【VIRUS プロフィール】

エントリー番号01-002
エントリー日2010/12/14
バンド名VAIRUS
活動年数6年
構成人数5名
プロフィール大分県発の現役オリジナルジャパメタバンドです。
メロディアス&ハードがモットー
年に4回ほどライブを続けています。
You Tube
楽曲のご紹介
https://www.youtube.com/watch?v=UfJxW43afYg
バンドHP

2011.4.11